<ヘ、現在日ハムフアイターズの石井拓也始め現役数名という格上の相手、
横高にとっては、相撲に例えると十両力士が三役力士に対戦するか、サッカー・ワールトの選手権で
日本チームがベスト8のチームと対戦するようなものです。
今年の横高は井上祐太郎投手が好投手に成長し、格上の相手といかに対戦するか、交通の不便な
相模原球場の試合にも関わらず、多数の横高OBも応援も掛けつけました。
  
  *八期仲間は近藤、永井、堤箸の3名だけだったのは少々寂しかった。
        20日、石川勝之助君(3組)よりおれもいたぞ!との電話あり

この球場の前の試合は県高校野球の王者・横浜高校と横須賀総合との対戦で、8回まで横須賀総合が
2-1のリードのまま9回に進み、横浜は最後の攻撃で2点を返し逆転し結局は勝ちましたが、
あわやという試合展開の余韻が残るなか、定刻より15分遅れの1時45分、横高先攻でプレーボール。

以下私の記憶に刻まれたインニングを追ってみます
  *試合開始直後の1回表の横高の攻撃、3番の左バッター熊谷の見事ライトフエンス越えのホーマー。
   これで横高は行ける、という意欲を掴んだようです。
 
  *しかし、2回裏の相手の攻撃、
   ワンアウトの後満塁押し出しで1点、そのあと難しいショートフライを野手が落球(ヒットの判定)
   で1点、次の打者のライトフライのタッチアップで1点、計3点を入れられ逆転。
   僅かな隙も逃さない試合巧者はさすがです。
   横高投手の井上は決して好調とは言えず苦心の投球でどうやらこの回を終了。
    
  *そして3回表の攻撃で横高は何とヒット5本を連打、3点を入れ逆転、今年の横高は一味違います。
  
  *その後、5回まで双方得点無く横高は6回表2ベースと何かで走者2,3塁、次打者はセンター方向
   に見事なクリーンヒット、2者生環と思われたましたが、3塁コーチャーは2塁の走者が3塁をまわり
   かけたところで本塁突入は危険と判断しストップを掛け、結局後が続かずその回の攻撃は1点止まり。
   その時点で横高が5-3でリードでしたが、どうもこのストップが後で命取りになるのではないかと
   の予感7割、横高が強豪を倒す期待が3割の心境です。
  
  *その裏、相手は1点を返し井上をゆすぶり、井上の疲労はスタンドからも感じられます。
   プロならここで中継ぎの出番なのに横高に望むのは無理な願いです。
  
  *7,8回は両投手ともふんばり双方ゼロ、横高5-4でリードのまま9回に入り横高の攻撃はゼロ。
   そして相手の最後の攻撃の9回裏を迎え、相手は神奈川高校野球界では名うての強豪、しかも
   バッター2番からの攻撃となると、相手の攻撃がゼロに終って欲しいという祈りが三塁側の
   スタンドのあちこちに見られました。
   
   井上は最後の力をふり絞り2、3番を抑え2アウト、そしていよいよ4番・長尾という最強力打者
   を迎えました。
   相手は既に2本ヒットを打ち、しかもその2本共強烈な当たりでした。
   相手のカウント2-2、次の投球はアイトサイドのきわどいコースで判定はボールでカウントは2−3.
   横高側スタンドは後世に語り継がれる奇跡を期待し祈りを込めた雰囲気です。
   しかし打者は井上の投げた次の1球を見逃しませんでした。
   打球は快音を残し、右中間の一番深いところに飛び込む敵ながら見事なホームランで遂に同点です。
   この一打で横高勢はガックリと精根尽き、試合の流れは相手側に移り延長戦に入りました。
   
  *延長10回、横高の攻撃はゼロ。
   その裏の相手の攻撃は走者1人を置き、次の8番打者の一打は快音を残し打球はライトスタンド外縁の
   金網に当たる音を球場に響かせ2点サヨナラホームラン。
   相手強豪の底力の見せ付けられ横高が7−5で敗れた瞬間は、8年前の「ドーハ―の悲劇」の再来を
   思い出させました。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Total H E
横須賀 5 13 2
創学館 7 7 1



横高の選手諸君、素晴らしい試合を見せてくれてどうもありがとう。
団結して強敵に立ち向かった今日の姿勢は君達の大きな宝だ。
これを踏み台に一段と成長して欲しい。  
翌7月19日の朝日/朝刊の記事
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