横八会員投稿 No.372

題名 投稿2題  その1、歴史探訪「一枚の古写真」の反響より
            その2、ウの目タカの目 氷河期の兆し?
投稿 伊藤 博 (7組)
掲載 200908.06 


その1.  歴史探訪「一枚の古写真」の反響より

先輩のKさんより次の様な追加情報を頂き、更に新たな事実が明らかになってきました。
衆知を集めれば、眠っていた歴史がベールを剥ぐように今に甦ってくるのは素晴らしいことだと
実感しています。

いつもながらこのHPに深く感謝しています。

Kさんからの来信(抜粋)

(前省)

HPにて諏訪神社の写真を初めてみました。境内が広く写っていませんが、これは撮影機材と
撮影角度によるものと推定します。 

私の両親を含め年寄り達の話では、明治のころは毎年東京から本物の相撲取りが来て勧進相撲が
盛大に行われ、近隣の人達が楽しみに神社の境内に大勢集まったと聞きました。

それで、どの位の広さの境内が当時あったのだろうと思っていたところです。 
現在の社殿は 昔竹沢の石亀谷戸入口にあった白山神社の社殿を 大正14年に移転し改築されたと、
これも年寄りから聞きました。 
昔は神社の前に蓮の多い池があり、これが「蛇沼」と呼ばれたそうです。


(後省)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2.  ウノ目タカの目  氷河期の兆し?

連日真夏日を更新し、むしろ熱帯化と言う方が相応しいほどの地球高温化の進展が喧しい今日、
その元凶と目されるCO2削減の目標達成に世界中が注力している。

そんな中で、氷河期が到来するかもしれないなどと言うことすら憚られるように見えるが、
それを真摯に予測している科学的者がいる。

東京大学で太陽の黒点の地球への影響を研究しているグループが、これまでの黒点の観測記録を解析し、
それと相関する時期の地球の気象変動とのマクロなトレンドを比較しているが、希にだが太陽の黒点が
無くなる年がある。
それが地球に氷河期が到来する時期と符号しているという。そして、今正に、太陽の黒点が消えているそうである。

ロンドンのテムズ川が長年分厚く凍結していたという信じがたい記録が残っているが、これがその事実を
端的に示している一例であると言う。

地球も星の一つに過ぎず、宇宙(太陽)からの大きな影響を無視できないという壮大な見方であり、
それなりに説得がある。

これ以外にも別の学説によれば、地球の気象変動は有史いらいの長期的な変動サイクルの実証研究から見れば、
現在程度の温暖化は過去に幾度もあったことで、現在が特別に異常という訳ではない。むしろ、
今は逆に地球の気温が下降に向かう時期の途上にあるという見方もある。しかし、これは単なるマイナーな
見解として無視されているに近い。

地球が誕生以来、何憶年もの年月を経て蓄積した貴重な化石燃料の大部分を、産業革命以来の僅か
100年余で急速に消費し、自然(植物や大洋他)の自浄能力を遙かに超えたCO2排出量と地球規模の
熱帯化の進展の事実や、多発する現在の異常気象を目の当たりにすると、なにはともあれ、先ず緊急措置
として悪玉を決めて退治したくなるのはよく判る。試行錯誤で疑わしいいものは罰することは有効な場合も
あるからである。
エコカー、化石燃料発電からの決別、クールビズ等々、全てそれなりに注力に価する運動ではある。

結果として、貴重な化石燃料を単に燃やすのではなくて、人類共通の再生産できない資源としてもっと
活かして使用する大きな意義にも通じるからである。

地球に残された原油の全埋蔵量は、富士山(裾野から含めて)を升として計れば、あと三合目以上程しかの
残っていない。琵琶湖で計れば僅か約7杯分に過ぎない。

仮に、黒点説の通りになるとすると、さて、諏訪湖の御神渡り、東北・裏日本の豪雪、都市部の霜や厚氷、
分厚いオーバーコート、冷害飢饉等を知らない若者が増えつつある今日、その対策はどうしたら良いのであろうか。
これとても付け焼き刃では如何ともし難かろう。

トップに戻る
寄稿の目次へ