横八会員投稿 No.313

題名 我がパソコンの世代交代 その2
   対 Windows Vista 奮戦記
投稿 近藤礼三
掲載 2009.02.11

量販店の正面入口にメイドイン・台湾の¥100、超格安パソコンが顔見せに出現する今のご時世に、メイドイン・ジャパン、
¥194,800のNEC、ラップトップ、画面19インチワイド、メモリー4GB、ハードデイスク500GB、地デジTVチューナー付きでOSはWindows
Vistaという身分不相応な最新鋭パソコンの購入を決断し、近くのY量販店に向かいました。

売場のお兄さんに購入の意思表示をすると、1月の売り出し宣伝期間中にノルマの成果が得られなかったのか、満面の
笑みを浮かべて対応、製品説明の際に売場のお兄さんが設定はどうしますかとの問いで、設定は有料(確か\3,500)
で当製品の場合は従来付属しているリカバリー・デイスクというものがなく、初期設定時にDVDデスク3枚を作ったりと何かと
面倒な作業が必要とのことで、年齢層から我が実力を見透かされた感じです。       
当方パソコン歴は10年以上、新規購入のパソコンの初期設定はこれまでも何度も経験済みですが、対Vistaの初期
設定の内容も知らないくせに、これ以上の出費を避け我がプライドのためにも、自分でやるさ、と答え意気揚々と
持ち帰りました。

自宅に着き、早速包装を解き同封の説明書に目を通しながら電源を通しスイッチオン。
これまでのパソコンの初期設定はは短時間で済んだのに、なるほど今回は売場のお兄さん確認したのが納得出来ました。
説明書きに従い、必要事項をインプット、その後パソコンは何やら動いている様子で約30分後に賑やかな画面が現れました。
さあ、Window Vistaとの初対面です。

1.まず現れた画面が気に食いません
  半透明で美しいデイスクトップの画面がキャッチフレーズとのことですが、背景はもののけ姫かととろの森の様な場面に余分な
  アイコンが盛り沢山で、とても見辛いのです。
  そのためコントロールボックスを弄くり返し、早速以前のWindow クラッシク・スタイルに置き換え、アイコンの種類や配置を自分の好みに
  合わせほっと一息。

2.次はユーザー登録ですが、その前にインターネットとメールの設定をしなければなりません。
  インターネットのInternet Explororの設定方法には、マイナーチャンジの改良がなされており数分でクリヤー。
  続いてメールの設定に入りましたが、これまで慣れ親しんだOutlook Expressというアプリケーションがプログラムの羅列に
  見当たらず、変だなと思い弄っているうちにプログラムにMicrosoft Office というソフトの中に3種の神器である
  Office Excell 2007,Office Outlook 2007, Office word 2007が潜んでいるのを発見、この良く使うソフトのショートカットを
  早速デイスクトップに取出しました。

  さあ、早速 Office Outlook Express 2007に我がメールの設定開始です。
  Outlook Expressを開き、ツール(I)→アカウント設定(A)、そしてインターネット電子メール設定の手順で画面に現れるユーザー情報、
  サーバー情報、メールサーバーへのログオン情報、等の各画面に必要事項をインプット、約10分でクリヤーの筈なのに。
  これまで家族、親戚、友人と数度も成功しているのに、一向につながらずエラーの連続。
  原因は何か?
  インプットデーターにミスは無いか、特にvとy,iとj,大文字のKと小文字のk、ローマ文字のo,Oと数字の0,0等は特に要注意です。
  何度も何度も見直してはトライすること約1日。
  それでも諦め切れずに、アプリケーションに組み込まれているもう一つの旧式なメールソフトのWindows メールというので試し
  ましたが、こちらは容易にクリヤーしましたが形式が古くて魅力がありません。
  そして翌朝も早朝から挑戦、家内は愛想を尽かしている様子です。
  受信機能は働きますが送信が出来ず、未送信ポストにはTestのメールが何通も溜まったままです。
  ついに自力を諦め、テクニカル・サービスに電話、15分後にやっとつながり、対応のお姉さんと辛抱強くトライを繰り返すこと
  30分でどうやら成功!
  原因は今もって断定は出来ませんが、どうも詳細設定タブの中の受信サーバー(POP3) 送信サーバー(AMTP)の数字が
  違っていたようです。負け惜しみですが、この類のエラーは素人には分りません。

  *今後皆様がメール設定を自力で行う場合、ある程度試みて不成功の場合は、無駄な抵抗は止めてやはり
   サーバーに電話相談するのが手っとり早いと思いました。

  メール設定完了、早速使用開始、でも不慣れなためかまどろっこしくて気に食わぬ箇所が随所にあります。
  例えば、多数のメーアルアドレスのインプット後、送信相手を大勢のリストから選び出すのがとても面倒です。
  また一括メール送信のグループ作りも面倒であったり、慣れぬ故、なぜこんな設定のやりかたに組み替えたのか
  しきりに腹が立ちます。

3.次はWordにExcelです。 
  使い始めてまだ2〜3日目ですが次の数点でまごついています。
   1.Wordで文章を書くため、ドキュメントのフアイルを取り出そうと画面に目をやると、バーコートにドキュメントのアイコンが
     見当たらず、一旦画面をドキュメントに代え該当するフアイルを探す余分なステップが増えたり
   2.Excelで表を作ったら、文字の大きさを変えるアイコンが見当たらず。等々
  まあ、これらは随時慣れるにつれ解決出来るのでしょう。

4.Windows XP からVIstaに切り替えで、手持ちの下記のソフトが不適合になりました。
  その1.写真ソフトの蔵衛門2006プロ
      約5年間使用、保存していた大量のデジカメ写真が全て死んでしまう致命的な損害です。
      当ソフトは使い易く重宝し、生き返り方法をメーカーに問い合わせた結果、相手の返事は「当ソフトをVistaに
      適合すべく懸命に取り組んだがどうにもならず見捨てざるを得なかった。」との返事でした。
      
  その2.スーパーニッポニカ2002 DVD版
      今ではインターネットの検索で殆ど不要になりましたが、購入時は数冊の小学館の百科事典がDVDの1枚に
      収まるという最先端の数万円のソフトでした。
      * このソフトは後日救済ソフトで何とか一命を取り戻しましたが、百科事典そのものは今や前世期の
        遺物化した感じですね。

  MicrosoftはOSを改良するに際し、Windows98やXp時代のソフトも全て使えるようにすべきは当然の責務です。

5.最後に老兵の恨み心を加えると
  Windows Xpに慣れ親しんだのに、なぜVistaはこんなに捻くり回したのであろうか。
  ヴールスに抵抗力を増大するの改良が表向きのスローガンなら、下心は若者感覚に迎合し売らんかなの金儲けの
  ユダヤ商法と勘ぐらざるを得ません。
  まあ、使うにつれそのうちに慣れてゆくでしょうが、あまりにもまどろっこしいので、我ら生き残りのため
  にも一昨日、量販店の出版コーナーに出向き下記の参考書を買って来ました。
   
        Vista 完全操作テクニック 超事典  \1,600
        速効 Outlook 2007 Windows Vista・Office 2007対応 \1,200
                                                    以上 

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