横八会員投稿 No.273

題名  歴史探訪、本土寺
投稿  伊藤 博 (7組)
掲載  2008.06.15

長谷山本土寺は下総・松戸の古刹である。

創建は建治三年(1277年)、日蓮聖人より寺号を授かったのに始まる。
嘗ては、池上の長谷山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺と共に朗門の「三長三山」と呼ばれ、
宗門中屈指の大山として末寺百数十を統べ、山内は四院六坊がとりまく十四間四面の
本堂を中心に、七堂伽藍がその山容を誇ったが、明治維新の廃仏毀釈運動のために
衰滅した時期があった。

今は、現住職の第六十世・河上 日順 貫頭(78)のご努力で、昔の威容ほどではないが
見事に復興蘇生して、四季を通じて多数の善男善女が詣でる名勝である。

         

 

               

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