横八会員投稿 No.238

題名 親父大工で「濡れ縁」完成!
投稿 近藤礼三 (6組)
掲載 2008.03.22

毎日が日曜日となると、日曜大工という名称はどうも相応しくなく親父大工としましょう。
No.235で雨戸の溝にアルミ板を取り付け、今度は古くなった濡れ縁のリニューアルという大作業です。

我が家は築後30余年、張り出し45cm長さ2.5mの濡れ縁は写真(1)のようにすっかりと
腐ってしまい、立替を大工に頼んだら6〜8万円は掛るのではないか、と思います。
そこで奮起一番、我が手でやろうと言うことになりました。

そこは元技術者、先ずは古濡れ縁の寸法を計り最寄の建材屋に出向き適材を物色し新設の図面を作成。
さあ行動開始です。幸いこの建材屋は木材のカットは1カットを¥20でやってくれるので大助かり。
計18箇所のカットを頼み僅か¥360。自分で鋸で切ったなら1日仕事で切り口はデコボコでしょう。

そして気分が乗った3月12日頃に作業スタート、古濡れ縁の撤去半日、大工仕事は正味3日間、
20,21日の雨で中断、晴天の22日の午前中に塗装を無事終え、写真(2)のように我ながら自慢の品が
出来上がりました。

    写真(1) 以前の濡れ縁                    (2) 新設完成!
 
材料費:  木材、木ネジ、金具類、ペイント類、その他で約1万8千円
工事費:  ゼロ、無償奉仕でお小遣いもありません。
工事期間: 買物、既設撤去で1日、大工仕事3日間(多分プロなら1日でしょう)、塗装:半日で計:4日半       

さて、今回の親父大工のポイントは
 1. どうも技術屋らしくなく、これまでヤマカンでスタートし途中ベソをかくことを何度か経験してます。
    既設の寸法を細かく調べ、新設濡れ縁の図面を作成、実作業を開始しました。
 2. 素人とプロの差は<切る>、<削る>でその差は歴然、今回はカットを建材屋に依頼したのが大成功。
 3. 木ネジを多量に使うので、ドライバー・ドリルのDIY向け?と称するサービス品を店頭で見て¥1,980ならお値打ち
    と衝動買い、しかし素人向けで如何せんトルク不足、ネジ締めの最後は我が握力に頼りました。
    いづれの道もプロは素人の数倍の値段の道具を使うのですね。
    
    註 DIY*向け?
    この意味が判らず調べた結果、[Do it Yourself]自身で作ろうの略、要は日曜大工のことでした。

途中、家内の感想
 1. 材料を買い込んで来た時、途中で音を上げらたどうななるのかしら?
 2. 朝日新聞連載マンガのノノちゃんのパパの作みたいに、濡れ縁なのに「座るな!」ではないでしょうね。
 3. 途中、口も利かず真剣に作っている時に・・・・あーあ「大工さんに頼めば良いのにね」。

完成後、家内の感想
    わー立派、でもこれからはあまり無理をしないほうがいいわ。

そして自己評価は
    昔の学校の小使いさん(今は用務員さんと言います)より少しはマシかな。
    
我が寿命とどちらが先にくたばるかこれから先は根競べ。
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