横八会員寄稿 No.202

題名  書籍紹介 「輝ける星の如くに」
寄稿  伊藤 博 (7組)
掲載  2007.11.17

歴史探訪

       

 

 近藤君の小学生時代のクラスメート(私も幼少より家族ぐるみで存じ上げている)海野涼子氏(横須賀在住)が「輝ける星の如くに」と題した著作を上梓されました。

 その内容は、我が国のキリストプロテスタント布教史に多大足跡を残したエステラフィンチ女史[嘗て(04年)横八HPで紹介すみ。米国ウイスコンシン出身幼少より利発富豪カーネギー養女となった後に伝道に志す。日本帰化名、星田光代。顕彰墓碑は横高の隣の曹源寺。]の日本における伝道活動軌跡です。

 フィンチ女史業績特筆すべきは、鎮守・横須賀に於け海軍義会の活動で、訪れた人の中には、若き日の東郷元帥山本五十姉君をはじめ、述べ1万人に及ぶ海軍将兵訪問記録が残り、いかに多くの人々の人格形成に深く寄与したかを物語るものです。

 

 海野女史はライフワークとして、フィンチ女史の書簡集や記録を丹念に翻訳し、フィンチの弟子の二代目の人々から当時の状況や資料を地道に聴取、入手し、又あるときは米国にその足跡を尋ね、その貴重な史実を纏めて遺徳を偲んだ労作です。単なる宗教史のみならず、横須賀の貴重な歴史として一読に値すると思われますのでご紹介する次第です。

 

 著者の海野女史にとって本年は良い年でした。長年の念願であったこの出版が成就した上に、この秋ご夫君(元海上自衛官。若き日、駐米国大使館(ワシントンDC)駐在武官を歴任)が、叙勲(瑞宝小授章)の栄に浴され、宮中に参内し、陛下より親しくお言葉を賜った由にて、二重の慶事となりました。

 

 尚、ご参考までに、この本の入手申し込み先は下記の通りです。

 

 ○申込先 : 「マザーオブ横須賀顕彰会」代表

        海野涼子

        〒239−0808

        横須賀市大津町1−17−55

        Tel(Fax)046-834-8423

           e-mail: ryoko-umino@mtf.biglobe,ne,jp
           http://www7a.biglobe.ne.jp/~E-Finch 

    ○ 電話・Faxにても申し込み出来ます。

     ○ 頒布価格 一部 1,000円(送料込み)

    ○ 売上げは、全てフィンチ女史の顕彰会である、

       「マザー オブ 横須賀 顕彰会」の基金として組み入れ寄附する由です。

 

                                           以 上

近藤付記

著者の海野涼子女史は、私が諏訪小学校4年の頃と思いますが、転校で我がクラス1組に加わりました。
旧姓は千葉さんと言い、横須賀下町のお転婆が巾を利かせていた我がクラスの女の子の中でちょっぴり
異色、我々ガキ仲間が子供ながらも近寄り難い勉強が良く出来る物静かな女の子でした。

住まいは中央駅から平坂を登り元平坂書房を過ぎ約50m、右手にある石段を登ったところにプロテスタント
教会があり、そこの牧師さんの娘さんだったと思います。

確か清泉女子中学へ進学、その後半世紀以上、全くご無沙汰していました。
ところが当横八Hpの縁で、約3年前に伊藤博君が私の幼稚園のメートであり、彼の一家が著者の
幼少の頃からの家族ぐるみのお付き合いということで、なにかのきっかけで近藤の名前が出たのでしょう。
以来時にメールを交わすようになりました。

先月10月26日、私の所属するコーラスの演奏会が横浜みなとみらいホールで行なわれ、ご招待の呼び掛け
をしたのですが、残念ながら蹴られてしまいました。

トップに戻る
寄稿の目次へ