丑寅エイト 第124回報告
日 2011年4月28日
講師 小川 胖 (横高9期)
首題 流れわざのシルクロード
総員 約25名
今回の講師は9期からの初登場です。
先ずは小川 胖君の経歴と本人の趣味を紹介します。
ご本人と経歴は上の写真の通りで、、「流れわざのシルクロード」(流量計測の歴史)と題する著書がある我が国の流量計測の
設計、開発技術のオーソリテーなのです。
日本工業出版 平成18年2月24日 ¥2,400 丑寅エイト初のパソコン・Power
Point講義です。
一方趣味も多才で横高時代は音楽部に所属し、同部が横高史に輝くNHK全国コンクール優勝に輝いた一員でもありました。
(最もコンクールの当日は本人は急病で欠席したそうですが)。
とにかく特技はテノールの美声の持主で、本日の講義は先ずは本人の特技を紹介するCD演奏からスタートしました。
そして本題に入り、紀元前3千年の古代オリエント時代に既に流量計測が行われていたという歴史から始められました。
それらの話の内容はとても書き表せないので、私の記憶する要点は以下の通りです。
1. ナイル川の歴史と共に水の計量の歴史は日本よりはるか古代から始まり、ピタゴラスの浮力やアルキメデスの
原理など有名な逸話が現代も脈々と生きています。
2. 中世に入り、天才の時代となりガリレイ、ケプラー、デカルト、トリチェリー、パスカル、ボイル、ニュートン等々
ああ、懐かしい。小中高で習った教室の再現でした。
話を聞きながら、私はどこまで覚えているかな、と記憶を辿っていました。
残念ながら今回は本題に入る前の予備学習にて時間切れで、続きは7月28日に予定しています。
* 7月28日 丑寅エイト 流れ技のシルクロード(続編)へリンク
それから講師を務めた小川君に加え、今回9期から中山正之君等計4人の方が丑寅エイトに参加しました。
各々が豊富なキャリアーの持主であり、我等の丑寅エイトはスコープ拡大のチャンスを迎えたようです。
9期の方々、今後とも宜しくお願いします。
どうです、この真剣な生徒達の眼差しをご覧ください。 小川君の他、今回参加の9期4名の方々です。
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