横八会員投稿 No.380

題目:鳩山内閣発足
投稿:伊藤 博 (7組)
掲載:2009.09.17

        ウノ目タカの目  鳩山内閣発足 

鳩山内閣が誕生して新たな改革が始まり、国事多難の折から今後の成果が期待されます。

たまたま、私の(母方の)祖父(戦前まで音羽)が曾て鳩山和夫氏(元首相・鳩山一郎氏の岳父。
新首相の由起夫氏の曾祖父)の主治医でした。
当時、一郎少年が筒袖で薬を取りにきたと良く聴いていました。遠い昔のお話しですが鳩山一族の健康管理に多少とも
ご縁があったようですので、今回の慶事を特に関心を持って見守っております。

ご参考までに、鳩山和夫氏の揮毫と鳩山邸のスナップを添付しましたので、ご笑覧下さい。


   

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    続   ウノ目タカの目  政権交代によせて

 政治研究の泰斗である学僚F先生宛のMaiLから・・・・・。

F先生

拝復 スタートしたばかりの新連立内閣への貴大兄の危惧は良くわかります。
従来の路線を大きく転換するところが多々あり、その調整に実務の采配が「改革」の
一番難しいところでしょう。
マニフェストを如何に実現するかに国民の注目が注がれています。

 本日(18日)の産経新聞の「正論」欄に、米永邦雄・永世棋聖が自民党の再生にふれて、
「小泉進次郎なら勝てる」と意見を披露しています。

然し、個人戦で勝負する将棋とは違い、政治の世界では一人の優れた代議士だけでは勝負になりません。

旧来の自民党の体質では、仮に、世に多数の第二、第三の進次郎のような人財がいたとしても、
世襲の地盤とカネが無ければ先ず世にでることすら難しかったことに潜在的な問題がありましょう。

 世代の交代は世の常ですから、いずれは若い人の時代になりましょうが、若さは理想と
バイタリティーが旺盛ですが、経験不足で実務には疎いので成長にはしばらくの時間を要します。
ベテランは旧来のしがらみに縛られて変革を必要とする現実に対処できません。

米永棋聖は明治維新の立役者は20代であった事例を挙げていますが、彼らだけで変革を成し
遂げたわけではなく、実はその影で支えて動かしていた進歩的な藩主や公家がいた現実を
冷静に注目すべきでしょう。

今回の衆院選のように国の在り方の本質論で勝負をせずに、目先のアラを捜して攻撃する近視眼的な
戦術では戦略なき戦いに過ぎず、来るべき参院選にまた返り討ちの屈辱的な結果を招くであろうことを憂います。

先進国の二大政党の切磋琢磨な研鑽による健全な政権交代のシステムを目指して、自民党の旧弊を
脱皮した体質改善による生まれ変わりが期待されます。

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       続々    ウノ目タカの目
 政権交代によせて U

新政権の発足に伴い。旧弊の抜本的な改革に期待する傍らで、懸念される世の最大公約数は教育問題に尽きるようです。

杞憂に過ぎなければ良いのですが、「友愛」の国造りというものの、(自虐的な国家観を持つ)日教組が支持母体の一つである
事と社民と連立を組んだ事ではたして国の再建ができるか?。
自然な心を持ち、道徳の向上により衣食足って礼節を知る、祖国を愛し誇りとする健全な青少年を育てる教育に戻すことができるか?
という多数の人々の一抹の憂慮は的を射ていると思われます。

教育は国の将来を担う大計です。国を象徴する国旗の軽視を許容する一事から見ても、教育偏向の一端として背後に見え
隠れするものありとの指摘もあります。

米国では、国旗の挙げ下ろしの間は通行中の人は全て立ち止まり、国旗に向かって軍人は挙手の礼、民間人は直立して敬意を表します。
とても清々しい風景がごく自然に行われているのを目にします。

多民族から構成されている合衆国だからこそ国を纏める統一の共通の象徴としての国旗に重要な位置づけがされていると言えば
一言ですが、その背景には「愛国心」が流れています。

国家に命を捧げることは最大の名誉として棺は国旗に包まれます。官庁や公立学校の教室に国旗を良く見かけます。

NHKでは来る敗戦70周年を目途に、戦争を全く経験したことのない若い人(その親も同類ですが)に次の共通の質問による
意識調査をしています。
質問の一つ、「貴方は、国のために死ねと言われたらどうしますか?」

これに対して、「わかんない」という答えが多い中で、「そんなことをさせる国は、滅んだほうがよい」と答える若者がいます。

この答えには、先の大戦で心ならずも散華して逝った多くのわだつみの声の主はどう感じることでしょうか?。
簡単に亡国を許容する平和ぼけの若者に、複雑な遺憾の念を抱く年齢の人達は残念ながら毎年鬼籍に入りつつあります。

米国でもこれまで建国以来有り得なかったケースが生まれています。それは、軍の最高指揮官である大統領が自らが全く実戦の
体験のない人となったことでしょう。

頭で想像する戦争と実際の戦争とは雲泥の差があり、有事の最終判断が注目されるとろでしょう。

我が国の現状の教育で国を守れるか?残念ながら答えは「否」。離島は事実上占領され、領海の大陸棚は堂々と侵犯され放題。
自国の正当な主張も出来ない外交は微力とういうより無いに等しい状況です。

では、今回の政権交代でもこの傾向は進み、我が国はますます弱体化して蝕まれてゆくのでしょうか?。それが判っていても、
国民は何故敢えて民主党を支持したのでしょうか?。
国民は目先の利を取って、国家百年の大計の判断を誤ったのでしょうか?。そうさせるほど自民党の旧弊がひどかったのでしょうか?。

自民党も新党首の候補者が出そろったようなので、これから失地回復・捲土重来の出直しに向かいます。

若い候補者は派閥解消による刷新を強く訴えていますが支持する者は少なく、従来の派閥の領袖はいずれも派閥解消などはまったく
考えられない空論と否定して議員の支持者を多数集めています。

投票は他に地方の党代表の300票が加わりますから結果は流動的ですが、仮に、派閥が押す候補者が党首に選出されたとしたら、
旧来の自らの存立牙城を壊すまでして本当に生まれ変わることができるでしょうか?

一方で教育の現場に詳しい元校長に聴いたところでは、現状は日教組に加入する教師は極めて少なく、その衰退の将来は見えて
いると判断しているようです。だとすれば、民主党の体質も変わりつつあるようです。