横八会員投稿 No.217

題名   当季雑詠
投稿者   伊藤 博 (7組)
掲載    2008.01.05

枯れるほど輝き優る 芒かな    寒山

若葉の瑞々しいまばゆい光ではない。
壮年期のぎらぎらとした逞しさの照返しでもない。

他からの全ての光を受け止めて穏やかに輝いている。
陽で活かされている自然体の輝きである。
季がさねはこの場合には許される心象吟詠である。


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