横八会員投稿 No.208

題名   100冊目の詩
投稿者 伊藤 博 (7組)
掲載   2007.12.13
 

100冊目の詩

親しい学僚にペンネームを大岡 泱(ひろし)という詩人がいます。
彼は水彩画もなかなかのもので、泉のごとく湧き出でるモチーフをみずみずしい詩で謳い、
必ず素敵な絵を添えた作品帳を埋めるのを日課とし、その中から逸品を選んで銀座で個展を
開き発表しています。

肥後は熊本出身の骨太な九州男児。大学時代から文学を志し他方でラグビーでも大活躍。
優れた新聞記者として感性を磨き紙価を高め、現在は本学の野球部の育成にも注力している
スポーツマンでもあります。

心の糧としての文学の真価を判りやすく楽しく講じ、さっぱりとした性格から学生の信頼も厚く、
また、教師のサロンではその日の創作を披露し、さわやかな雰囲気で満たしてくれています。

今週は、彼の本年1年間の詩の作品帳が丁度100冊目となりました。
その最終ページの作品を絵を添えてご紹介しましょう。来年もいかなる作品を紡ぎ出すか、
その創作活動が期待されます。

 「正確な日本語
  ゆっくり話す人たちが
  住んでいる町です。
  争いごとですか?
  聞いたことがありませんねえ

          大岡 泱

 

トップに戻る
寄稿の目次へ