横八会員投稿 No.800

投稿:近藤礼三(6組)
題名:我も自然の恵み
掲載;2020年8月24日


大川君には訪れた山々の想い出を刻んだ懐かしい想い出を残してくれました。
ところで私には何があるだろう。
先日は愛らしい一品をお見せしましたが、今回は趣味の旅行や山歩き、あるいは現役の頃に仕事
で訪れた地にて記念にと拾い、あるいはプレゼントされた自然で元は全くタダのモノ、そして長いこと
戸棚の片隅に置き去りのモノを披露させて下さい。





石は登山で訪れた近くは丹沢山、そして南、中央、北アルプスの数峰の山頂の石、
そしてヨーロッパアルプスの石、中近東の砂漠の石、それに夫婦で旅行した各地
の石、それに横八レクで訪れた地も混じる雑多です。

持ち帰った時点は拾った日、場所を記したメモを貼り付けていたのですが、管理が
ズサンのため剥がれたり消えたりして今では唯の石ころに過ぎないのは、今反省
しているところです。

でもその中から以下の4点だけは少しだけユニークなのでご披露したいと思います。

その1.
上の写真の背後の右の小瓶
小瓶の中味は唯の砂ではありません。
ヨルダン南部にある砂漠「ワディラム」より持ち帰りました。
この砂漠は映画「アラビアのローレンス」のロケ地として、皆さんスクリーンでご覧になった
赤い色をした壮大な砂漠です。



濃度の高い死海の水、
その死海の水を持ち帰りました。

 


その3.
直ぐ下の写真の内の直ぐ下の1枚はSand Roseと呼ばれる、バラの花の似た形に溶解した石の塊で
私がサウジアラビアの東岸からアインダールという砂漠にセメントプラントを建設した時に、キャンプ
周辺の砂漠で仲間が拾ったモノを記念にと、プレゼントしてくれました。

Sandはアラビア語でサフアリ又はサファラ、日本語に訳すと「砂漠の薔薇」と言われる。

最近テレビから離れているようですが、戦乱のイラクを母国とするサフアリ・ローズさんという名の
聡明な美しい女優がいますね。
彼女の名前はこの石の名前と同じです。

小さなカケラは、我々のキャンプの周辺でも手軽に見付かりましたが、写真のサイズは横15㎝×
縦10㎝のビックサイズの現地でも珍しい大きさの貴重品で、今から思うとよくぞ呉れたと思います。



その4.
もう一枚の下の写真は古代杉の化石(長さ30㎝×横10㎝×厚5㎝)です。
中近東で杉の木が生えているのはヨルダンだけのようで、多分30余年前にヨルダン国の誰かに
貰ったのではないかと思います。

ヨルダンといえば、今年は日産元会長のゴーンの逃亡先、そしてつい先程、硝安の大爆発で
話題となった国です。
私が仕事で訪れた40年前は、回教の戒律が厳しい中近東でも、お酒が自由に飲め、安全な国
として風光明媚なオアシスの地であったのに、その後内戦で荒廃しかなり復興したとはいえ
天然資源が皆無で収入は乏しく既に財政破綻、ゴーンの持金は果たしていつまで続くでしょうか。

上記2品は重量が張るので、帰路の荷物にはちょっと難物だったのですが、思い切って持ち帰り
今では我が家の「お宝」です。

トップに戻る  
会員投稿目次