横八会員投稿 No.696

投稿者:近藤礼三
題名:横浜ぶらり散歩その2.
    2017年3月4日、満開3日前の横浜散歩と大岡川河畔
掲載:2017年3月5日

京急駅の横浜南区のガイドマップ、「春は桜並木が続く、プロムナードを歩こう」を眺めていたら、
横浜市内の時々通る南区にある「どんどん商店街」から程遠からぬ所に、「大原隧道」という
トンネルが載っていました。
このトンネルは昭和3年に水道施設として造られた長さ約250mのトンネル、今は整備され付近の居住者に
利用されているそうです。

横浜市内には横須賀市内と同様に、場所により山や谷、所謂谷戸が多く、昭和の初期に水道用として、
あるいは太平洋戦争の時代に防空壕として造られたトンネルや壕があり、それらが居住地の拡張に従い、
住民の通行用に整備され公共のトンネルに生まれ変わった施設があります。

この「大原隧道」もその一つ、私は「どんどん町店街」やトンネル真上の「清水ヶ丘公園」は馴染みですが、
このすぐ近くに「大原隧道」というトンネルがあることを知ったのは初めてです。

3月4日、桜の満開を3日後に控え、ようやく本来の気温になった午後、大岡川の桜の下見を兼ね
ぶらりと出掛けました。
     
      これがトンネルのY高側の出口です。
      内部は壁面、舗装、照明も整備されていますが、人通りは少なく
      昼間の老人なら狙われる恐れは少ないですが婦女子は危険、そして
      今はあまり耳にしませんが、以前なら夕暮れ時の肝試しにはもってこいです。
       

 
    

横浜市内の桜満開予報は4月6日(木)、あと3日で満開とのこと、しかし実感では週末8,9日の頃
というところです。    

  

           

   蒔田公園辺りで大岡川は二つに分岐、私は大岡川の桜並木にお別れ、もう一つ流れの
   中村川が石川町へと向かう河畔に沿って歩きました。
   途中巨大な建物の横浜市大病院裏や南区役所所裏を過ぎると、昔は芝居小屋、今では
   鉄筋コンクリートの立派な造りに変身した「三吉演舞場」があります。
   ちょうど幕が引け、役者さんが総出でお客さんを見送り、満足気がおば様軍団は横浜商店街
   へと向かいます。
   これぞ東京の歌舞伎座から築地魚河岸の横浜版でしょう。


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