投稿 No.677

投稿者:近藤礼三
題名:乗鞍高原の高山植物
掲載:2016年8月7日

乗鞍岳は北アルプス連峰の最も手前の南側に位置し、最高峰・剣が峰の標高は3026.3m。
特色として太平洋戦争に備え日本軍が高空における戦闘機のエンジン性能試験のため、出来るだけ標高の高い
地点でのテストが必要なため、岐阜県側から陸軍の土木技術により険峻な地形を克服し標高2700mの畳平に至る
山岳道路を作り、標高2800m地点に試験施設を設けました。
これらの施設は戦後、宇宙線研究所やコロナ観測所に転用され現在も活用されています。
畳平は高山植物の宝庫で登山者には有名でした。
さらに一般者が容易に高山植物に接することが出来る観光地としても名を高めたのは、陸上自衛隊により松本側からも
山岳道路が作られ、岐阜県、長野県の双方から容易にアクセスを可能にしたことです。

その後、岐阜県側からのルートは乗鞍スカイライン、長野県側からのルートは乗鞍エコーラインと名付けられ、日本有数の
山岳道路としてシーズン中は渋滞さえも生まれる人気道路となりました。

そこで10年以上も前から畳平まで乗り入れは、上高地と同様にシーズン中はバス、タクシーに限定されましたが、
人気は衰えません。
軽装の観光客は畳平の高山植物鑑賞、登山者は当地点をベースに山頂の剣が峰を目指し、また上高地への寄り道地点
としても人気の高い観光スポットです。

今回、私は家内、娘、小学4年の双子の孫と5人で休暇村・乗鞍高原3泊4日の旅の2日目に訪れ、途中で出会った
高山植物からスナップ写真数点を紹介します。

       休暇村の裏庭にてクガイソウ                     同じく休暇村の裏庭にてノアザミ
  

   白はハクサンイチゲ、紫はヨツバシオガマ                   オンダケ
  

        イワツメクサ                               ヨツバシオガマ
     

      イワツメグサ                           黄:ミヤマキンバイ 白:ハクサンイチゲ 紫:ヨツバシオガマ
  

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私は高山植物は全くの素人で、案内書と首っ引きで名前を照合しました。
間違っていたらご指摘下さい。