横八レク、2010年第3回、八ヶ岳トレッキングの報告

                                        2010.10.16  近藤礼三

今年6月のレク、「あじさい農道祭、アサヒビール工場見学」の時にビールの勢いが加わり、次は八ヶ岳に
行くぞ!との行先が決まりました。
ご存じの通り八ヶ岳は南北40kに延び南部は最高峰を赤岳の2889mとする2800m級、北部は2400m級の
連峰でベテラン登山者から散策向けの様々なメニューがあります。
そこで8月、逗子の喫茶店に集まりプラン練りの結果、我等の年齢、体力と安全性を考慮し、行先はコースの
中でも起伏が少なく難易度の低い北八ヶ岳連峰の「雨池峠・雨池・麦草峠」のトレッキングでヒュッテに一泊し、
翌日は山麓の温泉で一泊という2泊3日の大筋が決まり、本数の少ないバスでは行動に大きな制約を
受けるので、マイカー利用で実施、以下の報告をご覧ください。

1.参加メンバー  横浜発近藤車 :近藤、倉田、山口、提箸、知久の5名
            川越発八木車  :八木夫妻                    合計7名    

2.行動    
    10月12日(火) 第1日   
    横浜組は午前7時半上大岡駅前をスタート、中央高速道の諏訪ICを下りを昼食、午後1時
    海抜1771mのピラタス蓼科ロープウエイ駐車場着、2時間待たせた八木夫妻と合流。
    午後1時40発ロープウェイ7分で一気に海抜2237mの山頂駅着。
    天気は上々で暖冬異変なのか、全く寒さを感ぜず、連休明けで人もまばらでとても快適です。
    午後2時スタート、坪庭周遊を経て雨池コースへと向かいます。
    縞枯山荘を過ぎ雨池峠からの下りは、水みち特有の転石が続く急な下りは我等高齢者には
    難渋で、特に体調が必ずしも万全ではなかった八木君には相当辛い様子で、予定時刻を遅れ
    気味に雨池付近の分岐に着きました。

              

    麦枯ヒュッテ到着の予定時刻午後4時〜4時半が遅れることを伝いたいのですがケイタイが通じません。
    その後はしばらく平道が40分程続きやれやれと思ったところで、標識は右手の麦枯峠への上りの
    山道を示し、再び苦難の上りが始まります。
    時間は午後4時をまわり、この一帯は東側斜面のため日暮れが早くそろそろ日没が気になり、
    倉田君は懐中電灯を頭に付け日没の準備、知久君は八木君のザックを背負い遅れ気味の彼を
    激励しています。
    午後4時45分、麦枯峠を越えどうやら先が見えたところで、近藤は今夜の宿の麦枯ヒュッテへの
    連絡に一行に先行し、ヒュッテへと急ぎ午後5時10分ヒュッテ着。
    予想通りヒュッテでは我々の到着が遅いので、近藤自宅へ電話し自宅の出発を確認したそうです。

    ヒュッテに情況を報告し引き返して間もなく一行に合流、全員ヒュッテ到着したのは午後5時45分でした。
    横八レクとしては初めての苦戦で、最近新聞紙上に絶えない高齢者登山の遭難には至らぬものの、
    苦戦の原因は下記にあります。
     1.ロープウエイ山頂駅(海抜2237m)から麦草ヒュッテ(海抜2127m)への3ルートの選択で高低差だけに
       とらわれ雨池コースが楽だとの紙上判断にミスあり。
     2.ガイドブックのコース時間に我等の年代の体力の衰えの認識が不十分、どのコースで午後2時の
       出発は10月の日没時間からみて遅すぎる。
     3.出来れば今後は事前の下見、最低でも出発間前にコース情況を案内所等に確認することでした。

    さて、ヒュッテというものは山小屋級から、ペンション級まで大きな開きがあります。
    幸いと麦枯ヒュッテは数年前の国道299号線の開通で、山奥の僻地から車が入る条件に様変わり、
    建物は往年の山小屋風から電気も通じて臨海学校レベルへとグレードアッフし、我が一行は個室、
    風呂もあり、トイレのうちの一つは肥溜め式でも水洗腰掛タイプのニュールックでヤレヤレ。
    ハンバーグの食事も合格点、寝具も新しくさすがに寝巻は無いものの、ヒュッテの全員も気持良く、快適
    に過ごすことが出来ました。

    10月13日(水) 第2日目
    6時起床、今頃の季節として寒くなく今日も天気は快晴のようです。
    7時朝食、三木君の体調不良は回復せず昨夜は震えも感じたようで、結局トレッキングの継続を断念し、
    山を下りることになりました。
    元気な奥様は主人一人を返すわけにもいかず、夫婦揃って断念するのは気の毒です。
    道路が幸いし、タクシーをヒュッテまで呼びケーブル山麓の駐車場まで戻り、1日先に帰宅することになりました。
    全員で記念写真、8時半タクシーが到着、三木夫妻はタクシーに乗り込み、全員に見送られ、夫人いわく、
    まるで天皇陛下みたいだわ、といってタクシーは出発しました。

           

    9時残る5人はヒュッテを出発。
    帰路は宿の主人の勧めにより、楽な狭霧苑地ー出合の辻ー五辻ー森林浴展望台ー山頂駅のルート
    を選定し、こちらのルートは前半は軽めの上り、後半は板敷きという昨日のルートに比べれば、我々
    高齢者ピッタリの快適なルートで、往路にもこちらを選ばなかったことが悔やまれます。
       
          

    ルートの3/4程進んだ地点には森林浴展望台という休憩地があり、そこからは左手に南アルプス、
    正面には中央アルプス、そして右手には遠く北アルプスが展望出来る絶景の場所でした。

         


              
         
    コースの快適さの余韻を残して12時ケーブル山頂駅に到着、倉ちゃんはプカリプカリ、知久さんは木々や
    花の観察、山口、提箸両君は何やらの詣と特徴が出ます。
    ケーブルで山麓駅に下山後コーヒーブレーク、そして駐車場へ。
    
    今回の仲間の話題のメインは山口の「ユダヤと諏訪大社の御柱の関連、それに秘密結社フリーメーソン
    道中、諏訪大社とその近くの「守矢資料館」というところに是非立寄って欲しいと強烈な依頼を受けました。
    山麓駅から2日目の宿「樅の木荘」へ時間はたっぷり。    
    そこでカーナビを諏訪大社にセットし大社到着は午後1時頃だと思います。
    境内を参詣、当大社の象徴は何といっても4本の御柱です。表面の第1、第2柱は直ぐにわかりました。
    途中で山口君は神主さんをつかまえて何やらを長いこと尋ねていました。
    本殿背後に第3柱、そして帰り際に第4柱を見付けてヤレヤレ。
    
    諏訪大社を後に宿へと向かう途中に、山口君が夢に見る例の「守矢資料館」というのがあり、素通り
    したらそれこそ彼の生涯の恨みを買うでしょう。
    駐車場に車を置き、約1時間じっくりと見学。
    館長さんの説明を受け、山口君は大満足のようでした。守矢資料館の謂れは山口君にお聞きください。

          

    午後2時、資料館を後に宿へと向かう途中で遅い昼食を取ろうということになりましたが、カーナビの示す
    道筋にはそれらしきものが見当たらず、空腹のまま今晩の宿「樅の木荘」に到着。 
    宿泊は12畳の広い部屋に1人づつ、各自部屋に分散後、リックに残っていたおむすびやリンゴ、つまみを
    持寄り、我が部屋に集まり夕食までの腹つなぎ。
    そして八木宅に電話を掛け、八木君の容態が快方に向かっていることを知り安心しました。
    
    この宿は隣接する日帰り温泉も利用OKで食事も良し。そして夕食後は我が部屋に集まり暫しの談義、ここでも
    山口君のフリーメーソンが話題の中心でした。

    10月14日(木)
    7時朝食、宿出発9時頃。
    帰路に八ヶ岳中央農業実践大学校の農業直売場に立寄り各人お土産の仕入れ。
    近藤は愛する孫へのお土産にハローウイン用のカボチャにチーズや野菜をたっぷりと。マイカーの強みです。   
    そして諏訪南ICー高井戸出口ー第三京浜経由で出発地点の上大岡駅前到着は計画ぴたりの2時半でした。

3.今回の費用  1人当たり
    1日目の宿:麦草ヒュッテ、2食付き ¥8,500
    2日目の宿:樅の木荘、2食付き  ¥9,450
    ロープウェイ:往復             ¥1,800 
    守矢資料館入場料            \100 
    マイカー費用の同乗4人均等割り  ¥4,000+おまけ¥500=¥4,500
    飲み代均等割り            ¥1,850  
     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
                   合計    ¥26,200
 
    天候に恵まれ苦楽あり、そして3日間の走行503キロ、無事故でなによりでした。

                 

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