横八会員投稿 No.452

題名:我が家の古物修理
投稿:近藤礼三 (6組)
掲載:2010.07.16

 
この一月、我が家の古物修理の経験から、その経過をちょっと書いてみます。

その1.レザーデスク:

我が家に過ぎたるものとしてレザーデスクがあります。
購入記録をみると平成4121日、¥90,640で購入、メーカー:パイオニアの型式CLD-F7です

メーカーのパイオニアは当時は文字通りのパイオニア精神の溌溂たる企業でレザーデスクは当時の最先端の商品でした。
私はよほど欲しかったのでしょう。
大金を叩いて購入、その後1枚3千円以上もするレザーデイスク
何枚も買いました。

この機械はデスク・テーブルの自動開閉、デスク裏表の自動反転など機械の中に小人が入っているのかと思われるように
実に巧妙に出来ており、パイオニアの技術の優秀さを象徴するかのような自信作だったのでしょう。

しかし家庭用には複雑過ぎると思われる機械的な無理が祟ったのか、購入2〜3年後に自慢の自動開閉が
おかしくなり、それでも騙しつつ使用、レザーデスクの特性を発揮していました。
しかし平成10年頃になると、DVDに時代に入りレザーデスクは次第に世間から消えていく運命となり

遂には20世紀の遺物と化し、我が機械も仮死状態のまま、やがては処分される運命を待っていました。

2ヶ月程前、ふと我が自慢の大型テレビで往年のレザーデスクの作品が見たくなり、久々に弄りましたが、
デスクの開閉装置がどうしても機能せず断念、いよいよ処分かなとも考えましたが、手持ちのレザーレコード
の中には
次のような捨てがたい作品があります。
   
  映画:The Sound of Music, 屋根の上のヴァイオリン弾き、戦争と平和、南太平洋、地獄の黙示録
     風と共に去りぬ、アラビアのローレンス、オペラ座の怪人、許されざる者、愛は霧の彼方に、等々
 
  音楽:ベートーベン第九、キエフ・バレー「白鳥の湖」、3大テーノール94夢の共演、3大テーノール in Paris 1998、
     ハバロッテー・横浜アリーナ93、交響曲:宇宙戦艦ヤマト、モーツアルト:レクイエム、ヴエルデー:レクイエム、
     ヘンデル:メサイア、佐藤しのぶコンサート1992、等々
  
  その他、カラオケ等  

機械を処分することにより、これらの作品とも永遠にお別れ、Book offに持っていっても二束三文です。
そこで修理の可能性を調べようとパイオニアのホームページにアクセスし修理受託の内容を調べると、我が機械は
経年期を過ぎており受託の対象外。

しかし念のため電話で交信すると、一応代理店に持参して欲しいとのことで持参、3日後に修理可能、
しかし修理費は約27千円との連絡受けましたが、意を決し修理を依頼するとの返事をしました。

通常は修理預かりの期間は2週間程度なのに3週間経っても連絡がないため様子を聞くと、部品の在庫を
当たっておりもう少々時間を欲しいとのこと。

そして週間後、修理完了との連絡により機械を受取り、我が家のテレビにセットし久々にレザーデスクの
作品をを見ることが出来ました。

御承知のように現代の画面の縦横比は16:/9、往年の作品は4/3、それに画面も多少ぼやけていますが
作品の良いものはこれらを超越します。

2万7千円の修理代は痛いがまあ捨てずに良かったな、という感想です。


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その2.我が家のインターフオンのトラブル

我が家は築後30余年を経過、わが身と同じくあちらこちらに不具合箇所が出てきます。
2週間前、息子夫婦が訪ねて来てインターフオンを押して家の中で話していると、インターフオンがキーンという異音を
発しているとの指摘、やはり若い奴は耳が良いものです。
我が家は小さな家なのに、外の呼び出しの室外機が2か所、室内は親機1個に子機が3個。
よくぞべベタベタと付けたものです。
新築当時は私も若く、自分でセットを購入したりパーツを補充し天井裏に潜って配線したり張り切っていた
のでしょう。
素人工事でも長い間故障はゼロで立派に役目を果たして来ました。

しかしインターフオンも住人と同じく高齢期に入り遂に故障が発生したようです。
そこで自分で修理する意欲は衰えず、先ずは故障個所の追跡に取り掛かりました。
その結果、比較的単純な各パーツの中で少々複雑な親機が故障だと診断を下しました。

昨今はインターフオンも顔の見えるテレビの時代、我が家も思い切って買い替えたら、との家内の意見。
そこで家電屋に出向き、インターフオンのコーナーの展示品を見ると、最新式のテレビ・インターフオンや様々な最新の商品の
なかに、何と我が家の東芝製HTU-2Pが並んでいます。
良くもまあ、長らえているものだ、余程自信作なのでしょう。親機の値段は1万8千円。

もしプロに修理を頼んだら、天井裏の複雑な配線に音を上げ、この際テレビ・インターフオンに全面交換を勧めるに
決まっておりその費用は多分ウン万円、そしてまだまだ使える既設のインターフオンのパーツは全て廃棄されるのです。
そして最新式に交換されたインターフオンは我が夫婦よりも長命になるのです。
勿体ない、気に食わないと。

そこで私は親機を購入し自分で修理をすることに決めました。
インターネットで調べろと値段は配達費無しの1万4千円。
恐らく今頃、この商品を買う人は少なく倉庫に眠っていたのでしょう。
そこで早速注文し新品と交換しました。

ところが異音は鳴り止まず、どうも不良個所は親機ではないようです。
そこで其々のパーツの結線を取り外し点検の結果、元凶は一番構造が単純と思われる玄関外の呼び出し機
にあると判明しました。
我が家の呼び出しは道路側にもう一つがあり、玄関の呼び出し機はあまり使われないので、故障機の結線を
外したままにしておいても支障はないものの、永久にそのままではみっともないので価格調査。
その結果、ヤマダ電気に注文すると\4,200、ネット販売は\3,200+運送費\540=\3,740
1回の飲み代と思い、先程ネット注文したところです。

参考:横八会員のお宅でインターフオンの故障発生の時のご参考に。
   室内の受機の受話機を確実に納めているのに、暫く経つとキーンという微かな異音が聞こえる。
   その時は室外の呼び出し側の結線を一旦外して下さい。
   その結果、異音の発生が収まり再度結、暫く経つとまた異音が聞こえる。
   その時は我が家と同じで、犯人は外に呼び出し機にあり、ということです。
   そうなると外機の購入交換とうことなるでしょう。
   まあ、1回の飲み代で済みそうで軽傷の部類でしょう。

ここで一言

1.ネット販売
家電屋で買うよりも安いものが多いようです。
私は最近品物を買う場合、家電屋で値段を調べます。家電屋は注文品の場合は通常値引きしないことが多く
ネットの方がメリットありと判断したらネットを選びます。
これまで10回程度、経験しましたが失敗はありません。

2 判断ミスや誤診
インターフオンのような単純なメカのトラブルでさえも私は故障個所を早とちりで誤判断。
世の中には誤診や誤操作は相当ありそうです。
アメリカ国内で発生したトヨタ車の事故の訴えも、その後の調査では殆どが誤操作のようです。
そこで高度の経験と知識や技術を必要とする医学においては、患者には漏らさない誤診や医療ミスが結構ある
のではないかと思いました。

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