横八会員投稿 No.405

題名:高齢者運転講習会を受講して
投稿:近藤礼三 (6組)
掲載:2009.01.10

八期会会長の新年の挨拶に書かれている通り、今年は寅年、八期会員の全ての人が72才を越えます。
70才を過ぎてから既に運転免許の更新をした方は経験済みでしょうが、私の場合は今年の5月14日の誕生日
の前後の1ケ月が運転免許更新の期間となっており、その6ケ月を前の昨年12月14日に「講習会のお知らせ」
という葉書が届きました。

その内容は

1.70才を過ぎ運蓮免許を更新するためには、この講習会を受講するのが必須条件である。
2.講習会を受ける場所はこの通知に一応は指定されてはいるが、それ以外でも受講者の希望する運転
  教習所でもOK、申込は受講者が自分で電話で予約すること。
3、講習時間は3時間、費用は5800円。

逃げられないと言うなら早い方がよし、と早速申込みを行い1月8日に横浜の三沢の運転教習所で受講しました。
これから運転免許を更新する我ら高齢者集団の方々への参考にとこの講習会の様子を書いてみます。

* 朝8時半迄に来校とのことで寒さの厳しい中をバイクで到着。
* 一緒に受講するのは男性9名、女性2名の計11名、免許の種別は普通免許10名 (オートマ9名、マニュアル1名)
  大型バイク免許1名は女性。年齢構成は下の写真でお分かりでしょう。
  指導教官は4名が張付き、お茶、茶菓子のサービス、受講記念写真まであり、我々の記憶にある往年の
  教習所の雰囲気は全くありません。


                    講習メートは写真のように善男善女です。
            
講習の時間割は次の通りに進められた。

:00開始
  1時間:講習会の意義として、70才以上の高齢者の事故率の急増、高齢者の身体能力がいかに
       劣っているかを諸資料でコンコンと説明される。
  
  1時間:室内運転適性検査
       モニターを使い運転操作の検査:赤、貴、青の信号色や停止、右左折の標識に対しアクセル、
       ブレーキペダルの踏み方で対応力の検査
       視力検査
       メガネ店の視力検査のような機械で静的、動的視力、夜間視力、視野の検査。

  1時間:実車の運転検査
       教習所の卒業試験を思い出して下さい。
       教官が助手席に座り所内のコースを約10分運転、S字カーブ、車庫入れもあります。

これらが終了後、測定や検査結果が配られます。
評価は30〜50才の平均、70〜75才の同年代の平均と比べ、貴方の検査結果はこうだという具合です。
また実車の運転試験では助手席の教官が気付いた受講者の欠陥個所が記載されてます。

と以上の通りで私の評価は

「結果は普通ですが、若い人と比べると機能が低下しています。
 若い頃は出来たことも年と共に出来なくなります。
 安全確認を十分に行い無理はしないで下さい。」 
              とのことで年寄りの冷や水は気を付けろ、ということでした。

この講習会は適正や運転検査の結果が悪くてもどうこうというものではなく、要は自己の能力を認識し、
「お前はもう若くはないぞ」と教訓を与えるのが目的のようです。
それにしても受講料が5,800円はかなり高額です。
見方によっては受講者が激減し経営がアップアップの運転教習所の救済のため設けられた制度だと言えましょう。
でもそこはもう意地を張らずにお前はもう年寄だ、昔の力はないのだぞ、わが身を知れ!と言う警告だと悟り、
運転を続ける以上は受講もしょうがないな、との感想でした。

また70才を越えると更新免許の更新期間は下記になるようです。

   70才:更新期間は5年間
   72〜75才: 5年間無事故、無違反の場合、ゴールドで更新期間3年、
            5年以内に事故、違反のある場合、青色、更新期間3年、
            違反の顕著な場合、更新期間1年
   75才以上:更新には痴呆検査付きで期間は僅かに1年限り。


更新期間がこのように短縮されるのは高齢者に運転を止めさせよう意図があるのでしょう。
さて、私としては75才までは運転するぞ。そしてそれから先は健康次第、というのが今の我が心境です。
そのためにも
お互いにボケないことに努めましょう。

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