丑寅エイト No.94

開催  2008.12.26
題名  わが稚拙なる4つの趣味・特技
講師  小川泰弘 (7組)
総員  約20名

小川君の生まれは秋田県。
昭和18年、教師の父君とともに一家は三浦の地に移住、彼も父を継ぎ教師となり葉山中学の
国語教師として人生を送りました。

否、それだけでは彼は器に収まりません。
幼少の頃、郷里で明治12年生まれの習字の達人の祖父と過ごし、門前の小僧で習字が体に
滲み込み、このエキスが後に大いに役立つだけではなく、生まれながらに数々の人も羨む
特技の才能を持っていたようです。好きこそものの上手なれ、今回は彼の人生経験を語り
彼ならではの特技の数々を披露してくれました。
先ずは自己紹介として、第1の趣味「玩具楽器との出会い」の中にハモニカ演奏で名曲「故郷」
を聴かせてくれました。

  

          今回のレジメは以下の通りです。

彼の第2の趣味、書道について補足をします。
   昭和51年、大津中学の教師をしている時に、知久水さんという習字の師匠に出会いました。
   彼の幼少の記憶が目覚めたのかめきめきと腕を挙げ、7段の段位を得ました。
   この力が見事に発揮された一つは、卒業証書の名前、生年月日を書くことは自校生徒
   のみならず、その評判を聞き他校の校長からも依頼を受けたそうです。
   うわさは学校だけには留まりません。
   ごひいきの飲み屋さんからも是非一筆と頼まれたのは言うまでもありません。

第3の趣味は彼の独自考案による「縦横交差文言綴り」です。
   レジメでお分かりの様に、縦横一定数のマスを決め、キーワードになる文言を縦横1行に
   交差して収め、マス全体で味のある文章でぴたりまとめる一種の文字合わせです。
   西暦2000年の年賀状からスタートし人名、飲み屋さんバージョン等その例を披露してくれました。
   文章力に加え書道7段の腕が作品に冴えを与え、凡人には簡単に真似は出来ません。

   

     下左側:彼はサッカーの岡田武史監督とはご近所同士の家族ぐるみの長年の付合いで
        監督の栄誉に一筆啓上。
  
  下右側: 可愛い初孫に感激した気持ちを一筆啓上。
        

第4の趣味は側車(サイドカー付ハーレーダビットソン)との出会いです。   
   先ずは友人のハーレーダビットソンの勇姿を魅せられいたたまれずに奥さんには内緒で購入、
   そして暫くは愛車を友人宅に匿って貰っていたそうです。
   しかし隠し児は遠からず奥さんにばれて一騒動、やがて晴れて認知を受け現在に至りました。
   
   下左側の写真、知人から寄贈されたという自慢の勇姿のパネル写真をパチリ。
   下右側の写真、北海道一周8日間ツアーコースの道中の説明です。
      
    
   ご承知のようにハーレーダビットソンはバイクのキングとしてその道の憧れのマト。
   始めはソロ(サイドカーの付いてないものをその道ではソロと言うそうです。)だったそうですが、
   安定の良さと勇姿からサイドカー付きに転向、しかしサイドカーも時に外側車輪に予想外のトルクで浮上り
   の力が働き、慣れるまでには2〜3年の年期が必要だそうです。
   クラブの仲間とサイドカー数十台を連ね北海道を8日間で周遊した時の爽快さ、警察の交通安全週間の
   PRに参加、白バイの先導でサイドカーを連ねる醍醐味は格別のものだと語ってくれました。

   今回と感想として、我が凡人やりたくても才も勇気も無し、彼はそれらを実現し人生を謳歌して
   いる羨ましい存在であるとの実感でした。

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