丑寅エイト No.74

今回の担当  梅沢 加枝 (1組)
題名       生花について
開催       2007.04.26
総数       約20名 (うち女性5名)

今回の講師の梅沢さんの前回2006年4月は趣味の歌舞伎の話でした。
そして今回は本業の生花の話です。
彼女の本職は生花の師匠、花号は梅沢椿と言う生花龍生流の家元一級教授の肩書を持つ、その道では
誉れ高い生花の師匠です。
一方生徒の方は高校時代は言うまでも無く、今でも生花の境地には程遠い男性諸氏が主力。
しかし、諸氏達はこのままでは現世は肩身が狭くなるばかりと最近になり悟り始め、今日は梅沢師匠の
生花についての話に熱心に耳を傾けました。

  

  

先ずは梅沢さんがこの道に入ったきっかけから。
彼女は昔、東京京橋の外資系の会社のタイピストをしていた時、友人に誘われ生花の手習いに踏み入り、
友人は3ヶ月で止めてしまったのに、彼女は生花に感動し生花の奥深さに魅せられ今日に至ったそうです。

今回の講義のレジメが配られましたが、縦書きのためパソコンには不向きなので、その項目だけを記します。
   
タイトルは「いけばな」雑談
  ・ いけばなという生活芸術の成立
  ・ 常緑樹が織りなす文化
  ・ 木に寄せる日本人の心情
  ・ 縄文期から花を愛した日本人

彼女の花号は”椿”。
なぜ彼女が椿に魅せられ、花号は椿、その理由の詳しい説明を受け、数多くの椿の種類の中でも、彼女の家の
ベランダに咲く、彼女の愛するの椿の一種「呼子鳥」の一輪を持参してくれました。
なるほど淡いピンク色の可憐な花弁が何かの気持ちを訴えるような素敵な花でした。

           

さて、講義の後半に入ると、我々が知りたい生花の世界の裏側、すなわち家元制度、免状、お金の流れと生臭い
質問が飛び出し座は俄然活気を帯び、本日の会に出席した生徒達は十分に出席の甲斐ありと、満たされた気持
で講義は終わり、今回の集いの総員20名のうち12名が二次会の席へと流れました。

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