丑寅エイト No.69
 
講師 八木長忠 (8組)
演題 「人間のルーツ」続編
日   2006.11.23
総員  16名

1988年1月11日、当時アルジェリアに勤務中の八木君はふとした機会にNewsweekに掲載
されたこの記事に接して以来、とりこになっている。
そして2003年9月25日、丑寅エイトの第27回目に八木君はこのテーマについて語ってくれ、
今回は前回に話し足りなかった点や内容を一段と掘り下げたその続編です。

私の記憶に刻まれた要点を以下に記述し、詳細はレジメをお読み下さい。   

人類のルーツとして、我々が学校で習ったのは、
  人類と思われる化石をベースとして、人類の祖先はアフリカ大陸に発し、
     80〜100万年前にジャワ原人が誕生、後にオーストラリア、ポリネシア民族の祖先に。
     50万年前に北京原人が誕生、後にモンゴル系民族の祖先に。
     30〜3.4万年前にネアンデルタール人が誕生、後にヨーロッパ民族の祖先に。
  が定説であった。

ところがこの定説を全く覆す新説が1967年、アメリカ、カリホルニア大学バークレイ校のウイルソン研究室に
より唱えられたのである。
新説のベースは遺伝子分子学による、細胞の中のタンパク質の構造分析で、「ミトコンドリア」
という遺伝子の分析結果によるものである。

その結果、新たな学説は
  人類の誕生は20万年前、祖先は同じくアフリカ大陸の限られた地域にて、「イヴ」と言うスーパー
  レデー軍団が少数の「アダム」と融合し、その子孫が各大陸に広がり増殖したという説である。
  そして、従来の定説であったそれ以前の諸原人は20万年以前に滅没し、人類の発祥はこの
  スパーレデー軍団の「イヴ」に発するという、常識を全く覆す新説である。
                                         
新説発表の頃は、「馬鹿げた珍説」、「ふざけるな」、「非常識」等々散散に貶されていたが、
その後DNA研究が進むにつれ、近年はこの説を支持する学者が多くなっているそうである。
この不可思議な「人類のルーツ」、八木君はこのテーマの追求の虜になったようである。

横八Hpのトップへ戻る
丑寅エイトの一覧へ戻る


             
              今回の講義のレジメをご覧下さい。


           Newsweek /januart 11, 1988 の  最初の頁上半分のコピー

                                              レジメ  1/6
                     
                                              レジメ  2/6
       

                                            レジメ  3/6

   
                                            レジメ  4/6
                                            
                                             レジメ  5/6

                                            レジメ  6/6

横八Hpのトップへ戻る
丑寅エイトの一覧へ戻る