丑寅エイト No.62回 報告

日    2006.4.27 (木)
講師  梅沢加枝 (1組)
題目  歌舞伎について 雑談いろいろ
総員  24名   

58回目にして、待望の横八女性会員の講師としての初登場が実現しました。
梅沢さんは生花の師匠。
昔、彼女の師事する師匠が歌舞伎座の生花師であり、その弟子として歌舞伎座に出入りしているうちに
歌舞伎に魅せられ、以来その道半世紀、歌舞伎に関する知識や歌舞伎を愛する様々な物語を話して
呉れました。

  
                                  最前列の若い女性は永井純也君(1組)の娘さんです。                            
   
                    
                      梅沢さんのお宝が披露されました。
  
                       
 

今回のレジメは歌舞伎に因み、縦書に作られたので、残念ながらレジメを直接載せることが出来ないので、
その項目と主な内容を以下に示します。

項   目 内    容
1 歌舞伎とは 歌舞伎誕生、その歴史
2 歌舞伎の舞台について 幕、花道、セリ,上手、下手、柝、ツケ、下座音楽、黒衣、
後見、大向こう、見得、等々及び地唄「雪」の合いの手
ついての説明
3 演目について 見取り、通し上演
時代物、舞踊、世話物
4 歌舞伎18番 成田屋のお家芸 勧進帳、助六、−−−−−
荒事、和事について 荒事:暫、鳴神
和事:曽根崎心中、心中天網島、−−−
6 松羽目物について 三番叟、勧進帳、土蜘
7
先代 17代目 中村勘三郎のことなど 先代 勘三郎には深い想い出があり、4月17日の命日
には毎年欠かさず墓参りに行くそうです。
8 初めて見る歌舞伎は「勧進帳」
9 一幕見とイヤホンガイドについて 一幕見の案内 Tel.03-3541-3131
入場料¥400、イヤホンガイド¥650、保証料¥1,000
歌舞伎に接する機会としてのご利用を勧めます。
10
「京鹿の子娘道成寺」と「道成寺物」について 大津絵道成寺 二人道成寺 奴道成寺など。
そして、萩江節 鐘の岬の中のあの有名な台詞「鐘に
恨みは数かずござるーーーーーー」を実演してくれました。
11 歌舞伎の作者達 河竹黙阿弥、近松半二、近松門左衛門、鶴屋南北、
並木宗輔
1   歌舞伎人物史:入門講座 日経新聞(夕刊)に現在連載中、その抜粋
2. 歌舞伎座 立替えは容認 歌舞伎座の高層化計画

  
  最後に、
  河竹黙阿弥の「弁天小僧」の中で5人組盗賊の一人、弁天小僧に追っ手が迫った時のあの有名な台詞
  「知らざあ言って聞かせやしょうーーーーー」が語られ、今回の講義の幕を閉じました。

  パチパチパチ!   熱の入った2時間は瞬く間に過ぎてしまいました。

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