丑寅エイト 第52回
 
首題  口腔医療について
講師  原 慶冶 (1組)
                             記録  安藤 浩(6組)  
 
1.口腔と全身の健康
    口腔を清潔に保たないと諸々の病気を発症する原因となる。
    例えば、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化等。
    歯が悪く手入れをせず、入れ歯を入れないでいると、咀嚼しないので、
    脳に刺激を与えず痴呆症になりやすくなる。
    医者と患者との関係は信頼関係にあると何時も思う。
 
2.コンセンサスゲーム
    このゲームは医者の過程が終った時にするゲームで緊急事態の発生時に
    如何にそれに対処出来るかの適性試験です。
    
    問題
    船で航行中突然事故に遭い救命ボートに避難した。
    その時、次の品目の中の必要な物から順位をつける。

          1.海図 
          2.オール4本 
          3.化粧鏡 
          4.防水トランジスターラジオ
          5.クレモナロープ3本
          6.布製バケツ 
          7.マグネツトコンパス  
          8.石油缶4缶
          9.防水懐中電灯 
         10.防水シート
 
    さて、1番から10番まで必要順に番号を書いて下さい。
    次に列記した番号の右側に上から順に10、4、6、9、1、2、8、3、7、5、を書き
    自分の書いた数字から夫々上記数字を引いて下さい。
    絶対値です。出てきた数を全てたして下さい。
    
    出てきた数値が40代なら普通、20代なら優秀です。
    医者はいかなる場合も冷静沈着が必要となる為、卒業時こんなシュミレーションをします。
 
3.高齢者の口腔の健康

    昔は横幅のある顔をしていたが時代と共に長い顔になつてきている。
    顎の形の変化で歯、歯茎、顎などが変わり歯の隙間、間隔なども大きく変わってきている。

    o 虫歯の発生
      歯の間に菌が着き酸といつしょになつて菌が増殖虫歯が始まる。
      歯の表面はエナメル質その下は象牙質表面は小さい孔でも象牙質は柔らかいので中は
      大きな孔になつているので沢山削らなければならない時が多い。
      治療の際、象牙質の悪い部分のみ削り、かぶせる。
      虫歯も加減により深さでC1、C2, C3,まである。C3までいくと神経を抜き、
      そこを埋めその上を処理することとなる。

    o 虫歯の予防
      虫歯の予防は口腔を常に清潔に保つ以外にない。
      歯を磨く、清潔に保つ、歯垢をこまめに取る、歯の表面にふつそ加工を施す。
 
    o  歯周病
      歯垢が歯につき、菌が増殖して歯茎がおかされる。歯垢中の細菌が歯肉に付き、
      それがはがれて更に歯垢が付き易くなり、やがては歯がガタガタになる。
      歯がなくなると、噛むことが出来ず脳への刺激がなくなり、脳の活動を退化させ痴呆になり易くなる。
 
    o  う触と充填
      歯の治療には、う触と充填がある。
        COとCR充填。
        C1とインレー修復。
        二次う触と隣接面う触。
      
      充填にはパラジュウム合金、白金、金を詰め物として使う。金は経過するに従い周りと馴染む
      ため最適の材料であるが健康保険がきかない。
      一方ドイツでは保険がきく。日本の制度はおくれていると言わざるを得ない。

    o 神経を抜く治療
      神経を抜き、コアをつめ、その上を硬質レジンで覆う。硬質レジンの代わりにセラミツクの方が良いが
      これまた、健康保険がきかない。
 
    o ブリッジと局部床義歯
      歯と歯のあいだの歯が抜け義歯を入れて両端の歯にブリッジをかける。
 
    o 無歯顎と総義歯
      全然歯のない顎、総入れ歯。

    o 挺出と傾斜、挺出綴間隙、ブラキシヅム咬耗、

 
4.口腔

   唇、舌、歯、粘膜、舌下腺、唇、 三口、炎症、口内炎、外傷、口腔癌
 
    o 口腔癌 口のどこの部分にもできる。舌下癌 二子山親方、ケーシー高峰。
      
      前癌状態 

       1、白斑症 
         痛みはない。
         男に多い。
         義歯など常にぶつかり白い線ができる。(日本人6パーセント、外人16パーセント)
         前癌状態で手術すれば全治する。
         コバルトの針を周りに打ち込み患部を縮少させた後に手術する。
         リンパに入っている場合は同時に切除する。
       2.紅班症 
         ピリピリ痛む。女に多い。悪性度高い。


5. 口臭
   
   本人が臭く無いのに臭いと思い込んでいる。(精神的なもの)
   実際に臭いのに、本人が感づかない。
     (鼻の病気、耳の病気、肺の病気、胃の病気、歯の病気、食べ物による。)

6. 味覚異常
   
   老齢化により出てくる。
   味覚がなくなる。
   味覚が薄れる。
   亜鉛の不足からくる、味覚の治療は亜鉛の投与。口の中のカビにより起こる事もある。
                 
質問について
 
   1.歯周病の処置は?
       歯石、歯垢をよくとりブラッシング。歯垢が石灰化、セメント状のザラザラになる
       スケイル、キュロットなどで削り落とす。超音波で叩き落とす。
       歯みがきでゴシゴシ丁寧にみがく。

   2.歯みがきには様々な値段の物があるが、どんな物が良いのか?
       歯ブラシは腰の強い物が良い。歯医者に相談する歯医者で売っている。
       柄の長さが短い方が口の中側を良くみがける。
       歯ブラシで血がでても良くみがいた方が好い。

   3.口内をうがいするには何が良いか?
       リステリンが好い。

   4.電気ブラシはどうか?
       よくみがけてGOOD。
       電動音波ブラシが好い。
 
                                            以上。
 
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